底辺奥様の一日①

底辺奥様の底辺たる由縁は、日々のダメさにある。

平日の基本的な一日について書き出してみる。

6：30起床

夫が朝ごはん要らないというので、朝食はバターコーヒーで済ませる。

このコーヒーはインスタントコーヒーとカルディのバターコーヒーの粉と粉状ミルクで出来ていて、前夜に夫がセッティングしてくれているので私はパルスイートを入れて電気ポットのお湯で溶かすだけだ。

7：00

服薬。コンサータ27ｍｇ、ビペリデン1ｍｇ、フルスルチン（ビタミン剤）25ｍｇ、あと養命酒。

その後はソシャゲを起動し、少し操作をして周回モードにする。そうやって触れない状態にしないと支度が進まないからだ。その間に洗顔メイク。

終わったら洗濯機を回して、荷物の支度をする。バッグインバッグと鍵等を入れたポーチとペットボトルのお茶（水筒を持ち運ぶ体力がない）、クリアファイルを入れ忘れてないか、入れるものはないか確認する。

8：30

ソシャゲのゲリラクエストをする。洗濯を干し、着替える。バターコーヒーだけだとお腹すくのと、これ以上筋肉減らないようにプロテイン飲む。体脂肪率は30％。

？？：00

元気があったら少し読書、そうでなければツイッター見る、ノートに夫への呪詛を書く。

適当な時間が来たらマスクをして出発。夫は在宅勤務なので、声をかける。仕事が始まっているのでウザそう。道すがら300円分のお昼をコンビニで購入

就労移行支援で過ごす。すっかり古株だ。物事を管理したり人に指示出したりが壊滅的にできないので、誰も私にリーダー役を振らないでくれるようになった。

言われたことをやり衝動性に突き動かされるままに話し、脱線する。ASDもあって空気が読めないので、本当に思いついたタイミングで発言してしまうか、喋らない人になる。でもたまにはあっていて採用されたりする。

移動中と休憩中は欲しいものの物欲の渇望を抑えるのと生活費のやりくりに悩んでいたりする。