某ルールズの褒めは効くのだなあと
この間の休日、夫は優しかった。お金に関する小競り合いはあったけども。どう考えても食費が足らないのだ。
しかしそれ以外は、通院に付き添ったついでにいつもは行かないランチを食べさせてくれ、私が購入したコートを着てみて欲しいと頼んだら一瞬だが着てくれた。(普段そういう頼みは断られる)ゲームを始めると普段は呼んでも来てくれないのに、合間に来て頭をなでてくれた。誕生日等も何もしないと言っていたのに、何もないのは寂しい、ご飯や花束が欲しいと言ったら、メシぐらいならやってやると言ってくれた。
ルールズとしてやったことは、ランチをはじめしてもらったことに大きく喜んだのと、頼むときに上機嫌に頼んだこと(コートとか甘えたいとか)だろうか。あとお金の問題になると言いすぎてしまうのを少し抑えた。
ただ褒めたりお礼を言うだけでなく、声やテンションをあげると効果が増すみたいだ。
家事も多くやってくれて、甘やかしてもらえた日は幸せを感じる。
それでもふと落ち着いた時、家計の状況を考えると気持ちが暗く、イライラしてきてしまう。
幸せにしようという気がないのか?と聞くと、だから一生懸命家事もしてるし働いているという。多分本人の中ではとてもやっているのだ。苦手なこと以外は。
激務というわけでもないのだから、ゆるく転職活動や仕事の技術向上をしてくれたらいいのに、と何時間もゲームをしている夫を、何時間もネットをしてる身なのにイラついてしまう。
機嫌よく過ごすと夫が優しくなると学んだが、日々実践できそうにない。