買い物依存
障害年金の7万の内2万円を家計に入れて(投資信託を購入して積み立てている)、2万円を使って、あとは貯金……が理想なのだが、ここ数ヶ月連続ではないが年金以上に使ってしまっている。
主な使い道は服飾費だ。
良いものを見ると目が養われると聞いて実践したが、自分の貧乏くささに気づいてしまい、良いもの、みすぼらしくないもの、とどんどん価格帯も数千円だったのが1万円台となり今回数万円に上がってしまった。嘘。ワンピース一着2万円くらいだったのが、スカートで3万+丈直し代になってしまった。
今年度の服飾費を3/2使ってしまった。家計にしては多めに取っておいてこれで、冬着るものがなくなってしまう。それでも買いたくなってしまうのだ。例えばギャルソンとかヨウジヤマモトを買って、質のいいものだから20年以上現役とか、良いものを少しとかに憧れるのだ。現実はただ物が増えるだけになっているが。
そして毒親で自分の遊びにばかり金を使っていた母(パチカスヤニカスだ)にみっともない格好をさせられていた恐怖心を拭いたいのだろう。お金かける価値があると夫に言ってもらって、本当は夫に買って欲しいのだろう。お金をかけるだけの価値がある人間だと思われたい。
自分で稼いで掛けるのが正しい在り方、それは分かってる。でもできたら底辺でも病気でも障害でもない。夫は稼げない人間は我慢しろという。貯金が減っても、使えないと辛いと話しても、平均より少ない年収の改善のための転職をしてくれない。仕事をさぼることばかり考えている。私を守ろう、満たそうとしてくれない。養ってやってると宣う。私の年金と働いていた貯金から服や本代は出してるのに。
奨学金は払ってもらってるけど、同額の投資信託を毎月家庭のために買っているから払っていると言ってもいいだろう。夫はしつこく俺が払ってやってるだの自分で払えだの恩着せがましく言い、お前名義の口座からの引き落としにするだの脅してくるけれども。(この脅しは最近言わなくなったが、稼げなくなった妻を思い通りにするためにこんなことを言う人だったのかと今も深く傷ついている。)
少し前の夫がどんなにモラハラでも、一人暮らしの時の家賃ぐらいになるスカートを買ってしまったのは事実だ。来月お金使わず、冬のセーターはユニクロかZARAキッズだけにすれば何とかなる。でも苦しさはずっと続く。
洋服というのは今季これが出ますよ!と事前にアナウンスするものよりアイテム数を多く発売し、欲しくてサイズが合うものとの出会いは突然で、特にD2Cブランドは注文期間が決まっている。貯めて買うということができない。年予算での管理が難しく、月予算だと買えない。
髪なんてバサバサなのに。そっちの方が身だしなみ的にも重要だと分かっていても、使っているのでお金をかけられない。もうどうしたらいいのだろう?
働ければそれが一番いいが、結局働くための服や食費増加などの経費で飛んでしまい、私が働ける程度の仕事の給料じゃ数千円しかゆとりが出ない気がする。本当にもうどうしたらいいのだろう。